おからだの不自由なお客様、ご病気・けがなどをされているお客様が
安心してご旅行いただけますよう、お手伝いさせていただきます。
ご予約方法
お手伝いをご希望されますお客様は、おからだの不自由な方の相談デスク(0120-029-377 年中無休 9:00~17:00)にお電話いただき、どのようなお手伝いが必要かお知らせください。
- 当サービスはANAおからだの不自由な方の相談デスクにて承っております。
- 航空券のご予約は、インターネットや予約・案内センターで承ります。
出発空港
■ご搭乗手続き
余裕を持ってANA空港カウンターにお越しください。
■診断書について
以下のいずれかに該当するお客様がご搭乗される場合は、診断書が必要となります。
- 機内で酸素吸入、医療機器の使用が必要な方
- 重症傷病患者
- けが、治療中の疾病や最近受けた手術が航空旅行により身体に影響を及ぼす可能性のある方
- 診断書は搭乗日を含め14日以内に発行され、「航空機旅行はさしつかえない」旨明記したものを1部ご用意ください。なお、現行の発行日の条件を満たさない場合でも有効期限が記載されており、搭乗日が有効期限内であれば、有効な診断書といたします。(診断書のダウンロードはこちら)
- お客様ご自身の酸素ボンベを機内にお持込みいただけますが、事前に規格を確認させていただきますので、酸素ボンベ仕様確認書に必要事項をご記入ください。(おからだの不自由な方の相談デスクへご連絡いただく際に合わせてお知らせください。酸素ボンベ使用確認書のダウンロードはこちら)
■新型コロナウイルス・インフルエンザ等の感染症に感染している恐れのあるお客様
他のお客様に伝染する恐れがある感染症の方、または感染症の疑いがある方は原則としてご搭乗いただけません。また、下記における学校保健安全法に定められた感染症のうち、出席停止期間の基準を過ぎていないお客様については飛行機搭乗に適しておりませんが、医師により感染の恐れが無いと認められた場合には、この限りではありません。場合によっては診断書をご用意いただくこともございますので、主治医にご確認をお願いいたします。詳しくは診断書・参考資料をご覧ください。
病名別の出席停止期間
病名 |
出席停止期間 |
新型コロナウイルス |
発症翌日から5日を経過し、かつ症状軽快後1日程度が経過するまで |
インフルエンザ |
発症した後5日を経過し、かつ熱が下がった後2日を経過するまで |
百日咳 |
特有の咳がでなくなるまで、または抗菌性物質製剤による治療が終了するまで |
麻疹(はしか) |
熱が下がった後3日を経過するまで |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) |
耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫れが発現した後5日を経過するまで |
風疹(三日ばしか) |
発疹が消えるまで |
水痘(みずぼうそう) |
全ての発疹がかさぶたになるまで |
咽頭結膜熱(プール熱) |
主な症状がなくなった後2日を経過するまで |
結核、髄膜炎菌性髄膜炎、流行性角結膜炎など |
症状により医師が感染のおそれがないと認めるまで |
■空港用車椅子
各空港に車椅子をご用意しております。数に限りがございますのでご予約時にお申し出ください。
■お客様の車椅子について
車椅子はご搭乗手続き時、カウンターにてお預かりします。
- 貨物室の入口等、機材特性上、車椅子の大きさ及び重さによっては、お預かりできない場合がございますので、ご予約の際は予約・案内センター(0570-057-489 ナビダイヤル(全国一律料金) 年中無休 8:00~20:00)へお知らせください。(予めサイズ・重量・バッテリーの種類などをご確認ください。)
- 電動車椅子を貨物室にお預けになる場合は、ご搭乗便出発時刻の60分前を目安にANA空港カウンターまでお越しください。
■事前改札サービス
搭乗口にて事前改札を承ります。ご希望のお客様は、お早めに、搭乗口係員までお知らせください。
機内
- 客室乗務員に必要なお手伝いをお知らせください。
- 車椅子の必要なお客様が機内で移動していただけるよう機内用車椅子をご用意しております。
- 機内には、点字の「安全のしおり」をご用意しております。
- 盲導犬、聴導犬、介助犬を同伴希望のお客様は機内に無料でお連れいただけます。ご予約時にお知らせください。
到着空港
降機に際しお手伝いを希望されたお客様は、係員がお手伝いに伺うまでお待ちください。
- お問い合わせ先
-
おからだの不自由な方の相談デスク 年中無休 9:00~17:00
TEL 0120-029-377 FAX 0120-029-366
- 携帯電話をご利用の場合 0570-029-377(有料)
- 当サービスはANAおからだの不自由な方の相談デスクにて承っております。