パイロットという仕事を志してから、日本の空で役に立ちたいという思いがありました。
入社する前は、操縦士免許を取得するために仙台空港で訓練をしていた時にIBEXの機体をよく見ていたこともあり、また、地元の石川県に帰省する際に利用していたことから身近に感じていました。
IBEXが運航しているCRJの機体もフォルムが他の旅客機とは違い個性的であったので興味がありました。
2018年に機長に昇格したので、機内における安全とサービスを作り出す最終責任者として尽力するとともに、先輩方から教わってきたことを後輩に受け継がせることが出来るように頑張ります。

何をするにも責任が伴うのでプレッシャーを感じることがありますが、その分自分にしか出来ない業務や、自分が運航を作り出すという主体性をもって仕事に取り組めることが魅力です。
また、仕事の結果がよく分かるので反省や次への挑戦につなげようと努力することができ、誰かと競い合う仕事ではないという点も魅力のひとつだと感じます。
IBEXは会社の規模が小さいため、パイロットに限らず客室乗務員や地上スタッフとも、同じ人と顔を合わせて仕事をすることが多く、チームワークを働かせる上では仕事をしやすい環境だと感じています。

IBEXを目指す皆さんへメッセージをお願いします。
基本的なことですが、挨拶がちゃんとできる、言い訳をしないこと、分からないことを分からないと言える事が大切です。初めから上手くやろうとするのでなく、仕事を通じて多くを学び、失敗を次に活かそうと頑張る人が向いていると思います。先輩社員は頑張っている人を見捨てたりはしません。
IBEXでは様々な部署があり、他部署とも調整をしながら仕事を行うことになります。当然コミュニケーションも重要ですが、それ以上に相手の立場に立って考えられる能力が求められます。
今までの人生で学んできたことだけが通用する世界ではないと痛感するかもしれませんが、IBEXエアラインズには自分を成長させ、活躍出来るチャンスがあります。
