日々勉強し、
飛行機の知識を蓄え
地上から運航を支える
エンジニアとなる。
2017年入社地上職(技術系)髙村 直矢

入社を志望した理由と今後の目標について教えてください。

幼いころから飛行機が好きで、将来は航空業界に携わる仕事を行いたいと考えていました。
大学では航空機に関しての勉強を行い、大学卒業後はこの会社の運航技術課で地上から運航を支える業務を行うこととなりました。運航技術課において現在は運航に関わるマニュアルの作成や運用する滑走路の検証、実際の飛行データを用いた自社の機材の燃費の検証を行っています。まだまだ航空法も飛行機の知識も未熟で覚えることは膨大にありますが、自社の飛行機の知識を深めることで、様々な部署と協力しながら安全かつ円滑な運航を支え、周りから頼りにされるエンジニアになることを目標に日々業務を行っています。

仕事のやりがいやIBEXならではの魅力を教えてください。

少人数で業務が行われているため、部署間での意見交換や情報共有が頻繁に行われ、自分から発言をすることで意見が反映されやすい環境になっています。現在所属している部署はパイロットの人達からの飛行機についての質問が多く来る部署でもあるため、パイロットと同じ、あるいはそれ以上に飛行機について詳しくなる必要があり、その環境が自分を成長させることができる要因ともなっています。IBEXはカナダのボンバルディア社の機材を使用しており、マニュアルのやり取りや改訂作業なども必然的に英語での作業となることや、海外の方との関りが持てることも魅力です。なによりも自部署で作成したマニュアルに沿って運航が行われるため大きな責任とともに安全に携わることができ、非常にやりがいのある仕事と感じています。

どんな人が向いていると思いますか?または、社員にはどんな方が多いですか?
IBEXを目指す皆さんへメッセージをお願いします。

なによりも飛行機が好きであることと、多くのことに疑問を持てることがこの仕事では大切になってくると思います。飛行機の操作は非常に複雑ですが、スイッチ操作によって起こる挙動、表示されるメッセージは全て、根幹のシステムに基づき動作しています。これらを理解するためには常に疑問を持ち続け、調べ続けることで繋がりを理解し、知識を広げていく必要があります。しかし自分でいくら調べてもわからない場合は周りの頼りになる先輩に質問をするようにし、周りの人とコミュニケーションを取ることで職場全体での知識の共有にも繋げることができます。つねに疑問を持つ考えを大切にし、必要な知識を蓄えていってください。